正答3
解説
正解は3です。
この問題は、無線LANのセキュリティプロトコルと、それが使う暗号アルゴリズム、鍵長の正しい組合せを問うています。
WPA(Wi-Fi Protected Access)はTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)方式で暗号アルゴリズムにRC4を使います。
WPA2はCCMP(Counter mode with CBC-MAC Protocol)方式で、AES(Advanced Encryption Standard)を使います。
【選択肢別解説】
1:× WPA(TKIP)は暗号アルゴリズムにRC4を使うので、AESとの組合せは誤りです。
また、128、192、256ビットはAESという暗号一般で選べる鍵長であり、この方式の鍵長ではありません。
2:× WPA(TKIP)がRC4を使う点は正しいですが、鍵長は64ビットではなく128ビットです。
64ビットの鍵は、古いWEP(Wired Equivalent Privacy)で使われていたものです。
3:○ WPA2(CCMP)は暗号アルゴリズムにAESを使い、鍵長は128ビットです。
TKIPより安全性が高い方式です。
4:× WPA2(CCMP)は、RC4ではなくAESを使います。
RC4と64ビットの鍵の組合せは、WEPの特徴です。
【ポイント】
WEPとWPA(TKIP)はRC4、WPA2(CCMP)はAESと対応させて覚えましょう。
RC4には弱点が知られているため、AESを使う方式が推奨されています。