正答2
解説
正解は2です。
CRL(Certificate Revocation List:証明書失効リスト)は、認証局が発行する、失効させたディジタル証明書の一覧です。
秘密鍵の漏えいなどで、有効期限内でも使えなくなった証明書を利用者が確認するために使います。
【選択肢別解説】
1:× CRLに秘密鍵が登録されることはありません。
秘密鍵は所有者だけが保持するもので、公開されるCRLに載せることはありません。
2:○ CRLには、有効期限内に失効させた証明書のシリアル番号と、失効した日時が記載されます。
利用者はシリアル番号を照合して、証明書が失効していないかを確認します。
3:× CRLはプロトコルではなく、一定間隔で発行されるリストです。
失効状況をオンラインで問い合わせるプロトコルは、OCSP(Online Certificate Status Protocol)です。
4:× 有効期限が切れた証明書は、期限切れであること自体で無効と判断できるので、CRLに登録する必要はありません。
【ポイント】
CRLは定期的に更新される一覧なので、更新と更新の間に起きた失効がすぐには反映されません。
この弱点を補うのが、オンラインで証明書の状態を問い合わせるOCSPです。