正答4
解説
正解は4です。
PMBOK(Project Management Body of Knowledge)ガイド第6版では、スコープ定義のプロセスでプロジェクト・スコープ記述書を作成します。
この文書には、プロジェクトの範囲を明確にするための情報を記述します。
主な記載項目は、プロダクト・スコープ記述、成果物、受入れ基準、プロジェクトからの除外事項です。
【選択肢別解説】
1:× WBS(Work Breakdown Structure)は、スコープ記述書を基に、WBS作成のプロセスで成果物と作業を階層的に分解して作る別の文書です。
スコープ記述書の記載項目ではありません。
2:× コスト見積額は、コスト見積りのプロセスで作成されます。
スコープ記述書ではなく、コストに関する文書で扱います。
3:× ステークホルダー分類は、ステークホルダー特定のプロセスで作成するステークホルダー登録簿に記載します。
4:○ プロジェクトからの除外事項は、プロジェクトの範囲に含まれないものを明記する項目です。
範囲外の作業を明示することで、関係者の期待のずれやスコープの肥大化を防ぎます。
【ポイント】
スコープ記述書、WBS、WBS辞書をまとめて、スコープ・ベースラインと呼びます。
「除外事項」は、スコープ記述書に特徴的な項目として頻出です。