正答1
解説
正解は1です。
コンデンサは、2枚の電極の間に絶縁体を挟んだ構造で、電荷を蓄える部品です。
電極の間は絶縁されているため、直流と交流で振る舞いが異なります。
【選択肢別解説】
1:○ 直流をかけると、充電が終わった時点で電流は流れなくなります。
交流では電圧の向きが周期的に変わるので、充電と放電が繰り返され、電流が流れ続けます。
そのため、コンデンサは交流を通し、直流を通さないといえます。
2:× 交流を直流に変換するのは、ダイオードなどを使った整流回路の働きです。
コンデンサは整流回路で電圧を平滑にする役割に使われますが、単独で変換はしません。
3:× 直流を通して交流を通しにくいのは、コイル(インダクタ)の性質です。
コンデンサの性質とは逆です。
4:× 直流を交流に変換するのは、インバータの働きです。
コンデンサ単独では変換できません。
【ポイント】
コンデンサは「直流を遮断して交流を通す」、コイルは「直流を通して交流を妨げる」と対で覚えましょう。
コンデンサは周波数が高いほど交流を通しやすくなります。