正答4
解説
正解は4です。
モジュール結合度は、モジュール間の依存関係の強さを表す尺度です。
結合度が低いほど、モジュールの独立性は高くなります。
結合度は、強い順に内容結合、共通結合、外部結合、制御結合、スタンプ結合、データ結合の6段階に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 外部結合は、外部宣言した単一のデータを複数のモジュールで共有する結合です。
共有データの変更が他のモジュールに影響するため、データ結合より独立性が低くなります。
2:× 共通結合は、共通域に置いたデータ構造を複数のモジュールで共有する結合です。
内容結合の次に結合度が強く、独立性は低い部類です。
3:× スタンプ結合は、構造体などのデータ構造を引数で丸ごと受け渡す結合です。
使わない項目まで渡すため、必要なデータだけを渡すデータ結合より独立性が低くなります。
4:○ データ結合は、必要なデータ項目だけを引数として受け渡す結合です。
6段階の中で結合度が最も低く、モジュールの独立性が最も高い結合です。
【ポイント】
結合度は、強い順に「内容、共通、外部、制御、スタンプ、データ」と覚えましょう。
反対にモジュール強度(凝集度)は高いほど独立性が高く、機能的強度が最も望ましいとされます。