正答3
解説
正解は3です。
アンゾフの成長マトリクスは、製品(既存・新規)と市場(既存・新規)の二つの軸で、企業の成長戦略を四つに分類する手法です。
既存製品と既存市場は市場浸透、既存製品と新市場は市場拡大(新市場開拓)、新製品と既存市場は製品開発、新製品と新市場は多角化です。
【選択肢別解説】
1:× 強み、弱み、機会、脅威の四つの要因で、企業を取り巻く環境を分析するのは、SWOT分析の説明です。
2:× 財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の四つの視点で戦略を具体化するのは、バランススコアカード(BSC:Balanced Scorecard)の説明です。
3:○ 事業戦略を市場浸透、市場拡大、製品開発、多角化の四つのタイプに分類し、事業の方向性を検討するのは、アンゾフの成長マトリクスの説明です。
4:× 製品の一生を導入期、成長期、成熟期、衰退期の四つに分けて戦略を考えるのは、製品ライフサイクル(PLC:Product Life Cycle)に基づく手法の説明です。
【ポイント】
経営戦略の手法には「四つに分ける」ものが多いので、何を軸にして何を分けるのかで区別しましょう。
アンゾフは「製品×市場」、PPMは「市場成長率×市場占有率」です。