正答4
解説
正解は4です。
IaC(Infrastructure as Code)は、サーバやネットワークなどのインフラの構成を、手作業ではなくコードとして記述して管理する考え方です。
コードを実行することで、同じ構成の環境を自動的に、何度でも再現できます。
【選択肢別解説】
1:× インシデントへの対応手順をコードに定義して自動化するのは、運用の自動化(ランブックの自動化など)の説明です。
IaCが対象とするのは、対応手順ではなくシステムの構成や状態です。
2:× 開発支援ツール同士の連携手順をコードに定義するのは、ツールチェーンの構築の説明です。
インフラの構成をコードで管理するIaCとは異なります。
3:× アプリケーションの生成手順や試験の手順をコードに定義するのは、継続的インテグレーション(CI)のパイプライン定義の説明です。
IaCはアプリケーションではなくインフラの構成を扱います。
4:○ システムの構成や状態をコードに定義し、ソフトウェアで自動実行できるようにするのがIaCです。
構成をコードとして版管理できるので、変更履歴の追跡や環境の複製が容易になります。
【ポイント】
IaCでは「あるべき構成」をコードに書き、ツールがその状態になるよう環境を作ります。
手作業による設定ミスや、環境ごとの差異をなくせることが主な利点です。