市場を消費者特性でセグメント化する際に,基準となる変数を,地理的変数,人口統計的変数,心理的変数,行動的変数に分類するとき,人口統計的変数に分類されるものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
市場細分化(セグメンテーション)に使う変数の分類を問う問題です。
地理的変数は地域や気候、人口統計的変数は年齢や性別、所得、職業、心理的変数はライフスタイルや性格、行動的変数は購買頻度や使用量などです。
【選択肢別解説】
1:× 社交性などの性格は、心理的変数(サイコグラフィック変数)に分類されます。
人口統計的変数ではありません。
2:○ 職業は、年齢、性別、所得などと並ぶ人口統計的変数(デモグラフィック変数)に分類されます。
3:× 人口密度は、地域の都市化の度合いを表すもので、地理的変数に分類されます。
名前に「人口」とありますが、人口統計的変数ではありません。
4:× 製品の使用割合(使用頻度や使用量)は、消費者の購買や使用の行動を表すもので、行動的変数に分類されます。
【ポイント】
「人口密度」は地理的変数である点がひっかけとしてよく使われます。
人口統計的変数は、統計で把握しやすい個人の属性と覚えると区別しやすくなります。