正答2
解説
正解は2です。
ベイズ統計の説明を問う問題です。
ベイズ統計は、ベイズの定理を基礎に、事前の確率(事前分布)をデータによって更新し、事後の確率(事後分布)を求める考え方です。
【選択肢別解説】
1:× 国際的な基準に基づいて貿易の実態を把握し、政策などの資料とするのは、貿易統計などの公的統計の説明です。
統計理論の名称ではありません。
2:○ 事前分布と事後分布という確率の考え方で体系化された統計理論がベイズ統計です。
迷惑メールフィルター(ベイジアンフィルター)や機械学習に利用されています。
3:× 平均値・中央値・最頻値を求めたり、度数分布表やヒストグラムを作ったりしてデータの特徴を捉えるのは、記述統計の説明です。
4:× 分析対象をオープンデータに限定する統計手法というものは、ベイズ統計の説明ではありません。
ベイズ統計は扱うデータの種類を限定しません。
【ポイント】
ベイズ統計では、新しいデータが得られるたびに確率を更新していきます。
迷惑メールフィルターは、単語の出現からメールが迷惑メールである確率を求める代表例です。