正答1
解説
正解は1です。
JIS Q 21500(プロジェクトマネジメントの手引)では、プロセスを「対象群」と「プロセス群」で分類しています。
対象群には、統合、ステークホルダ、スコープ、資源、時間、コスト、リスク、品質、調達、コミュニケーションがあります。
対象群“スコープ”には、スコープの定義、WBSの作成、活動の定義、スコープの管理が含まれます。
【選択肢別解説】
1:○ WBS(Work Breakdown Structure)の作成は、プロジェクトの作業を階層的に分解して範囲を明確にするプロセスです。
対象群“スコープ”に含まれます。
2:× 活動期間の見積りは、各活動に必要な期間を見積もるプロセスで、対象群“時間”に含まれます。
3:× コストの見積りは、活動に必要な費用を見積もるプロセスで、対象群“コスト”に含まれます。
4:× 予算の作成は、見積もったコストを集計して予算を確定するプロセスで、対象群“コスト”に含まれます。
【ポイント】
「何を作るか・どこまでやるか」を決めるのがスコープです。
WBSはスコープを具体的な作業単位に分解した成果物であり、スケジュールやコスト見積りの土台になります。