正答4
解説
正解は4です。
この問題は保護の対象となり得ないものを選ぶので、○ が答え(保護されないもの)です。
著作権法は、プログラムを著作物として保護しますが、プログラムを作成するために用いるプログラム言語、規約、解法(アルゴリズム)には保護が及ばないと定めています(第10条第3項)。
【選択肢別解説】
1:× インターネットで無償公開されたフリーソフトウェアも、著作者が権利を放棄していない限り、プログラムの著作物として保護されます。
無償であることと著作権の有無は別の問題です。
2:× ソフトウェアの操作マニュアルは、思想や感情を創作的に表現した文書であり、言語の著作物として保護の対象となり得ます。
3:× データベースは、情報の選択や体系的な構成に創作性があれば、データベースの著作物として保護されます(第12条の2)。
4:○ プログラム言語や規約(プログラム言語の用法についての特別の約束)は、著作権法でプログラムの著作物の保護が及ばないものとして明記されています。
【ポイント】
著作権法で保護されないのは「プログラム言語」「規約」「解法(アルゴリズム)」の3つです。
アルゴリズムは、発明に該当すれば特許法で保護される可能性があります。