正答3
解説
正解は3です。
市場成長率と相対的市場シェアの二つの軸で、自社の製品や事業を分類する分析手法が問われています。
分類結果をもとに、どの事業に経営資源を配分するかを決めます。
【選択肢別解説】
1:× 3C分析は、顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の三つの観点から事業環境を分析する手法です。
市場成長率と相対的市場シェアで事業を分類するものではありません。
2:× BSC(Balanced Scorecard:バランススコアカード)は、財務、顧客、業務プロセス、学習と成長の四つの視点から戦略を立て、業績を評価する手法です。
資源配分のための事業分類ではありません。
3:○ PPM(Product Portfolio Management)は、市場成長率と相対的市場シェアで事業を花形、金のなる木、問題児、負け犬に分類します。
金のなる木で得た資金を問題児や花形に配分するなど、資源配分の方針を決めるのに使います。
4:× SWOT分析は、自社の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、外部環境の機会(Opportunities)、脅威(Threats)を整理する手法です。
二つの数値軸で事業を分類するものではありません。
【ポイント】
PPMでは、市場成長率が低く相対的市場シェアが高い「金のなる木」が資金源になります。
市場成長率が高く相対的市場シェアが低い「問題児」は、投資して花形に育てるか撤退するかを判断します。