正答2
解説
正解は2です。
地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する仕組みです。
支え合いは、自助・互助・共助・公助の4つで整理されます。
【選択肢別解説】
1:× 自助は、自分のことを自分で行い、健康管理や介護予防に取り組むことです。
地域包括ケアでは自助を軽減するのではなく、強化することが求められます。
2:○ 互助は、近隣住民やボランティアなどによる、費用負担を前提としない支え合いです。
少子高齢化で共助・公助の拡充に限界があるため、互助の推進が特に重視されます。
3:× 共助は、介護保険や医療保険など、保険料を出し合う社会保険の仕組みです。
財政に限りがあるため、共助を拡充し続けることは難しいとされています。
4:× 要介護度の細分化は、地域包括ケアシステムの目標ではありません。
目標は、地域の実情に合った支援体制をつくることです。
5:× 地域包括ケアシステムは、市町村が地域の特性に応じてつくり上げるものです。
国が主体となって一律に進める取り組みではありません。
【ポイント】
地域包括ケアシステムは、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域(中学校区)を単位とします。
地域包括支援センターが、相談や調整の中核を担います。