正答5
解説
正解は5です。
加齢による循環と呼吸の機能の変化を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 加齢で動脈の弾力が失われて硬くなるため、血管抵抗は低下ではなく上昇します。
収縮期血圧も上がりやすくなります。
2:× 加齢で肺の弾性収縮力が低下し、末梢の気道が早く閉じるため、残気量は減少ではなく増加します。
3:× 心拍出量は加齢で増加せず、むしろ低下します。
最大心拍数の低下も一因です。
4:× 残気量が増えるぶん、肺活量は増加ではなく減少します。
5:○ 呼気の力が弱まり、残気量が増えるため、安静呼気位からさらに吐き出せる予備呼気量は減少します。
【ポイント】
加齢で全肺気量はほぼ変わらず、残気量が増えて肺活量が減ります。
残気量と全肺気量の比(残気率)は上昇します。