正答3
解説
正解は3です。
パーソナリティ障害の類型(A群・B群・C群)を区別する問題です。
親しい対人関係を築けないことに加え、奇異な考え方や風変わりな行動が続く点が判断の決め手です。
【選択肢別解説】
1:× 演技性パーソナリティ障害は、注目を集めるために大げさな感情表現や誘惑的な行動をとる類型です(B群)。
奇異な考え方は特徴ではありません。
2:× 依存性パーソナリティ障害は、他者に過度に頼り、自分で決められない類型です(C群)。
奇異な行動は特徴ではありません。
3:○ 統合失調型パーソナリティ障害は、親しい関係を築けないことに加え、魔術的思考や関係念慮などの奇異な考え方と、風変わりな話し方や行動が続く類型です(A群)。
4:× 猜疑性(妄想性)パーソナリティ障害は、根拠なく他人を疑い、悪意を読み取る類型です(A群)。
風変わりな行動は中心的な特徴ではありません。
5:× シゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害は、他者との関係に関心がなく、感情表現が乏しい類型です(A群)。
奇異な考え方や風変わりな行動は目立ちません。
【ポイント】
A群は奇妙で風変わり(猜疑性・シゾイド・統合失調型)、B群は演技的で感情的(反社会性・境界性・演技性・自己愛性)、C群は不安で内向的(回避性・依存性・強迫性)です。
シゾイドと統合失調型は「奇異な考えや行動があるか」で区別します。