正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
Timed Up and Go Test(TUG)の実施方法と目的を問う問題です。
TUGは、椅子に座った状態から立ち上がり、3m先の目印を回って戻り、再び座るまでの時間を測ります。
バランス機能や移動能力、転倒リスクの評価に用います。
【選択肢別解説】
1:× 開始肢位は立位ではありません。
肘掛け付きの椅子に、背もたれに背をつけて座った座位から始めます。
2:× 目印は6m先ではありません。
3m先に置き、そこで方向転換して戻ります。
3:× 歩行補助具の使用は禁止されていません。
普段使っている杖や歩行器を使って実施します。
4:○ TUGは立ち上がり・歩行・方向転換・着座を含む動的バランスの評価方法です。
高齢者の転倒リスクの判定にも用います。
5:○ 合図による動作開始から、戻って背もたれに背をつけて座るまでの時間を測定します。
【ポイント】
TUGは「座位から開始、3m、普段の補助具を使用、着座まで」の4点を押さえます。
地域在住高齢者では13.5秒以上を転倒リスクありとする報告がよく引用されます。