正答3
解説
正解は3です。
ICF(国際生活機能分類)では、各分類項目に評価点(qualifier)を付けて障害の程度などを示します。
評価点の数と意味は、心身機能、身体構造、活動と参加、環境因子で異なります。
【選択肢別解説】
1:× 心身機能の評価点は第一評価点のみで、機能障害の程度(大きさ)を示します。
障害の性質を示すものではありません。
2:× 身体構造の第二評価点は構造障害の性質を示します。
障害の部位を示すのは第三評価点です。
3:○ 活動と参加の第一評価点は実行状況(performance)、つまり現在の生活環境のなかで実際に行っていることの困難度を示します。
4:× 活動と参加の第二評価点は、支援なしでの能力(capacity)の困難度を示します。
支援ありでの能力は第三評価点です。
5:× 環境因子の評価点に付ける+記号は促進因子を示します。
阻害因子は小数点(.)の後に評価点を付けて示します。
【ポイント】
ICFの評価点は、身体構造が「程度・性質・部位」、活動と参加が「実行状況・支援なしの能力・支援ありの能力」の順です。
環境因子は+が促進因子、小数点表記が阻害因子と覚えます。