正答4
解説
正解は4です。
診療記録(カルテ)の保存期間・記載方法・開示についての決まりを問う問題です。
診療記録は医療の内容を示す公的な記録であり、正確に、速やかに書くことが求められます。
【選択肢別解説】
1:× 医師法では、診療録の保存期間は5年間と定められています。
1年間ではありません。
2:× SOAP の P は Plan(計画)です。
S は主観的情報、O は客観的情報、A は評価で、Problem ではありません。
3:× 紙媒体の記録は改ざんを防ぐため、ボールペンなどの消えない筆記具で書きます。
鉛筆での記載は認められません。
4:○ 患者は、個人情報保護法などに基づいて自分の診療記録の開示を請求できます。
医療機関は原則としてこれに応じる必要があります。
5:× 診療記録は、診療の都度、速やかに記載します。
後日まとめて書くと、内容が不正確になり記録の信頼性が損なわれます。
【ポイント】
医師の診療録の保存期間は5年、病院の診療に関する諸記録は2年と区別して覚えます。
訂正は二重線で消して訂正者と日付を残し、修正液は使いません。