正答4
解説
正解は4です。
高圧ガス容器(ボンベ)の塗色は、容器保安規則でガスの種類ごとに定められています。
医療用ガスでも容器そのものの色はこの規則に従います。
【選択肢別解説】
1:× 酸素ボンベは緑色ではなく黒色です。
医療ガス配管の識別色では酸素が緑色なので、容器の色と混同しないよう注意が必要です。
2:× 窒素ボンベは緑色ではなく、ねずみ色(灰色)です。
窒素は塗色が個別に指定されていない「その他のガス」に当たり、ねずみ色で塗られます。
3:× 混合ガスのボンベは緑色ではありません。
個別の塗色指定がないガスはねずみ色を基本とし、内容はラベルや刻印で識別します。
4:○ 液化炭酸ガス(二酸化炭素)の容器は緑色と定められています。
医療では腹腔鏡手術の気腹や細胞培養用インキュベーターなどに用いられます。
5:× 亜酸化窒素(笑気)のボンベは緑色ではなく、ねずみ色です。
配管の識別色では亜酸化窒素は青色なので、こちらも容器の色と区別して覚えます。
【ポイント】
容器の塗色は「酸素=黒、二酸化炭素=緑、水素=赤、その他=ねずみ色」が基本です。
医療ガス配管の識別色(酸素=緑、亜酸化窒素=青、治療用空気=黄)とは別体系なので、混同しやすい点が頻出です。