正答2
解説
正解は2です。
減数分裂の第一分裂前期は、細糸期・接合期・太糸期・複糸期・移動期の5つに分けられます。
それぞれの時期に起こる染色体の変化を区別できるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 染色体数が半減するのは接合期ではありません。
第一分裂の終期に相同染色体が別々の細胞へ分かれたときに半減します。
2:○ 接合期の特徴は相同染色体の対合です。
父由来と母由来の相同染色体が並び、シナプトネマ複合体を介して密着します。
この対合により二価染色体が形成されます。
3:× 染色体が凝縮して長い糸状になるのは、接合期の前の細糸期です。
4:× 相同染色体間の交差(乗換え)は、接合期の次の太糸期に起こります。
5:× キアズマが明瞭に観察されるのは複糸期です。
対合がゆるみ、交差した部位がX字状の構造として見えるようになります。
【ポイント】
第一分裂前期は「細糸期(凝縮)、接合期(対合)、太糸期(交差)、複糸期(キアズマ)、移動期」の順です。
時期の名前と出来事をセットで覚えておきましょう。