正答5
解説
正解は5です。
日本の医療保険制度は、すべての国民がいずれかの公的医療保険に加入する国民皆保険制度です。
制度の仕組み・財源・給付の方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 加入は任意ではありません。
国民皆保険制度により、すべての国民が公的医療保険に加入することが義務づけられています。
2:× 医療保険制度は介護保険制度を含みません。
介護保険は平成12年(2000年)に始まった別の社会保険制度で、市町村が保険者です。
3:× 主な財源は租税ではなく、加入者と事業主が納める保険料です。
公費(租税)も投入されますが、補う役割です。
4:× 療養の給付は現金給付ではなく、現物給付です。
患者は医療そのものを受け取り、窓口で一部負担金だけを支払います。
5:○ 医療保険は被用者保険と国民健康保険に分けられます。
被用者保険は会社員や公務員などが加入し、健康保険や共済組合があります。
国民健康保険は、自営業者や農業者、無職の人などが加入します。
このほか、75歳以上の人は後期高齢者医療制度に加入します。
【ポイント】
医療保険は被用者保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度の3つで国民皆保険を支えています。
療養の給付は「現物給付」、出産育児一時金や傷病手当金は「現金給付」と区別しましょう。