正答3
解説
正解は3です。
手足口病は、手のひら、足の裏、口の中に水疱性の発疹ができるウイルス感染症です。
主に夏に乳幼児の間で流行します。
【選択肢別解説】
1:× RSウイルスは乳幼児の細気管支炎や肺炎の主な原因ウイルスです。
手足口病の原因ではありません。
2:× アデノウイルスは咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎の原因ウイルスです。
手足口病の原因ではありません。
3:○ コクサッキーウイルスはエンテロウイルス属のウイルスで、A16型やA6型が手足口病の主な原因です。
エンテロウイルス71型も原因となり、まれに脳炎などの重い合併症を起こします。
4:× コロナウイルスはかぜ症候群の原因となるウイルスで、重症急性呼吸器症候群〈SARS〉なども起こします。
手足口病の原因ではありません。
5:× パルボウイルスB19は伝染性紅斑(りんご病)の原因ウイルスです。
手足口病の原因ではありません。
【ポイント】
コクサッキーウイルスA群はヘルパンギーナや手足口病、B群は心筋炎や流行性筋痛症の原因となります。
夏かぜの代表として、手足口病・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱をまとめて覚えましょう。