正答5
解説
正解は5です。
法律とその規定内容を正しく対応させる問題です。
選択肢1〜4は、いずれも別の法律が規定している内容です。
【選択肢別解説】
1:× 母子健康手帳の交付は、地域保健法ではなく母子保健法に定められています。
妊娠の届出をした人に市町村が交付します。
2:× 産前・産後の就業制限は、母子保健法ではなく労働基準法に定められています。
産前6週間(多胎妊娠は14週間)と産後8週間の休業が規定されています。
3:× 食品のアレルギー表示は、食品衛生法ではなく食品表示法に基づく食品表示基準で定められています。
4:× 麻薬中毒者の治療(措置入院など)は、毒物及び劇物取締法ではなく麻薬及び向精神薬取締法に定められています。
毒物及び劇物取締法は、医薬品以外の毒物・劇物の製造や販売を規制する法律です。
5:○ 医薬品医療機器等法(薬機法)は、毒薬と劇薬の表示を定めています。
毒薬は黒地に白枠・白字で「毒」、劇薬は白地に赤枠・赤字で「劇」と表示します。
【ポイント】
「毒薬・劇薬」は医薬品であり薬機法、「毒物・劇物」は医薬品以外の化学物質であり毒物及び劇物取締法、と区別します。