正答5
解説
正解は5です。
管理濃度は、作業環境測定の結果を評価して、作業環境の良否を判断するための基準値です。
値が小さいほど有害性が高く、厳しく管理すべき物質です。
【選択肢別解説】
1:× アセトンの管理濃度は0.1 ppmではありません。
管理濃度は500 ppmで、有機溶剤中毒予防規則の対象です。
2:× キシレンの管理濃度は0.1 ppmではありません。
管理濃度は50 ppmで、病理標本の脱パラフィンや透徹に用いられます。
3:× メタノールの管理濃度は0.1 ppmではありません。
管理濃度は200 ppmです。
4:× クロロホルムの管理濃度は0.1 ppmではありません。
管理濃度は3 ppmです。
5:○ ホルムアルデヒドの管理濃度は0.1 ppmです。
発がん性があり、特定化学物質障害予防規則の対象として厳しく管理されています。
【ポイント】
ホルマリンは病理検査で最も身近な有害物質です。
局所排気装置の設置や、定期的な作業環境測定が義務づけられています。