正答3
解説
正解は3です。
輸血用血液製剤は、種類ごとに保存温度と有効期間が決まっています。
誤っているものを選ぶ問題なので、保存条件として誤った記述が答え(○)になります。
【選択肢別解説】
1:× 濃厚血小板は、20〜24℃で振とうしながら保存します。
正しい記述なので、答えではありません。
2:× 赤血球液は2〜6℃で保存します。
正しい記述なので、答えではありません。
3:○ この記述が誤りです。
濃厚血小板の有効期間は、7日間ではなく採血後4日間です。
室温で保存するため細菌が増えやすく、期間が短く設定されています。
4:× 新鮮凍結血漿は−20℃以下で凍結保存し、有効期間は採血後1年間です。
正しい記述なので、答えではありません。
5:× 洗浄赤血球液は、製造の過程で開放系の操作をするため、有効期間は製造後48時間です。
正しい記述なので、答えではありません。
【ポイント】
「赤血球液は2〜6℃・採血後28日間、濃厚血小板は20〜24℃振とう・採血後4日間、新鮮凍結血漿は−20℃以下・採血後1年間」と覚えましょう。