正答4
解説
正解は4です。
放射線の物理量にはそれぞれ専用の単位があります。
物理量と単位の正しい対応を確認する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 放射能の単位はeVではなくベクレル(Bq)です。
1 Bqは1秒間に1個の原子核が崩壊することを表します。
2:× 吸収線量の単位はC・kg⁻¹ではなくグレイ(Gy)です。
1 Gyは物質1 kgあたり1 Jのエネルギーが吸収されることを表します。
3:× 照射線量の単位はGyではなくC・kg⁻¹です。
空気1 kgあたりに生じる電離電荷の量を表します。
4:○ 線量当量の単位はシーベルト(Sv)です。
吸収線量に放射線の種類による生物学的影響の違いを加味した量です。
5:× 放射線のエネルギーの単位はBqではなく電子ボルト(eV)です。
1 eVは電子1個が1 Vの電位差で加速されて得るエネルギーです。
【ポイント】
「放射能=Bq、吸収線量=Gy、照射線量=C/kg、線量当量・実効線量=Sv、エネルギー=eV」と一覧で覚えましょう。
Gyは物理的な量、Svは人体への影響を考慮した量です。