正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
ホルモンは化学構造により、ペプチドホルモン・ステロイドホルモン・アミン型(アミノ酸誘導体)ホルモンに分けられます。
アミノ酸が多数つながったものがペプチドホルモンです。
【選択肢別解説】
1:× アドレナリンはチロシンからつくられるカテコールアミンです。
アミノ酸誘導体のアミン型ホルモンで、ペプチドではありません。
2:× アルドステロンはコレステロールからつくられるステロイドホルモンです。
副腎皮質の球状層で産生されます。
3:○ カルシトニンは32個のアミノ酸からなるペプチドホルモンです。
甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌され、血中カルシウムを低下させます。
4:× サイロキシンはチロシンにヨウ素が結合してできる甲状腺ホルモンです。
アミノ酸誘導体であり、ペプチドホルモンには分類されません。
5:○ 副甲状腺ホルモン〈PTH〉は84個のアミノ酸からなるペプチドホルモンです。
骨吸収の促進や腎でのカルシウム再吸収の促進により、血中カルシウムを上昇させます。
【ポイント】
ステロイドは副腎皮質ホルモンと性ホルモン、アミン型はカテコールアミンと甲状腺ホルモンです。
視床下部・下垂体・膵島・副甲状腺のホルモンはペプチドと整理しましょう。