正答4
解説
正解は4です。
染色体とクロマチンの基本構造に関する知識を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× ヒトの体細胞の染色体数は46本(23対)です。
23本は精子や卵子などの配偶子の染色体数です。
2:× 染色体の両端はテロメアと呼ばれる繰り返し配列で保護されています。
動原体(キネトコア)は染色体中央付近のセントロメアに形成されます。
3:× 染色体中央付近のくびれた領域はセントロメアです。
テロメアは染色体の末端部の構造です。
4:○ ヌクレオソームは、ヒストンH2A・H2B・H3・H4を2分子ずつ含む8量体に、DNAが巻き付いた構造です。
クロマチンの基本単位になります。
5:× 1本の染色体が複製されてできた2本は姉妹染色分体と呼びます。
相同染色体は、父親由来と母親由来の対になる染色体のことです。
【ポイント】
テロメアは末端、セントロメアは中央のくびれ、と位置で区別して覚えます。
姉妹染色分体と相同染色体の違いは頻出です。