正答4
解説
正解は4です。
電気の基本的な量(仕事・仕事率・電圧・電流・電気量など)の関係式を問う問題です。
この問題は誤っている関係式を選ぶので、○ が答え(誤った式)です。
【計算】
電流I〔A〕は、1秒あたりに流れる電気量Q〔C〕です。
I = Q ÷ t です。
変形すると、Q = I × t となります。
したがって、「電流=電気量×時間」は誤りです。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
仕事率は1秒あたりの仕事なので、仕事W〔J〕=仕事率P〔W〕×時間t〔s〕です。
2:× 正しい記述です。
電気の仕事率(電力)は、P〔W〕=電圧V〔V〕×電流I〔A〕で表されます。
3:× 正しい記述です。
オームの法則により、電圧V〔V〕=電流I〔A〕×抵抗R〔Ω〕です。
4:○ 電流は電気量を時間で割ったもので、I=Q÷tです。
正しくは「電気量=電流×時間」です。
5:× 正しい記述です。
コンデンサに蓄えられる電気量は、Q〔C〕=静電容量C〔F〕×電圧V〔V〕です。
【ポイント】
単位で確かめると、1 A=1 C/s、1 W=1 V×1 A、1 J=1 W×1 sです。
単位の関係から式の誤りを見つける習慣をつけましょう。