正答1
解説
正解は1です。
膀胱癌の組織型や疫学、臨床像についての誤りを探す問題です。
この問題は誤っている記述を選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 膀胱癌の大部分は尿路上皮癌です。
腺癌はまれであるため、記述は誤りです。
2:× 膀胱癌は男性に多く発生します。
喫煙が最大の危険因子であることも一因です。
記述は正しいです。
3:× 膀胱癌は60歳以上の高齢者に多い癌です。
記述は正しいです。
4:× 尿路上皮癌は膀胱内に多発しやすく、腎盂や尿管にも発生することがあります。
記述は正しいです。
5:× 膀胱癌の初発症状として最も多いのは、痛みを伴わない肉眼的血尿です。
記述は正しいです。
【ポイント】
膀胱癌の危険因子は、喫煙と芳香族アミン(染料工業)への職業曝露です。
検査では尿細胞診と膀胱鏡が基本になります。