正答2
解説
正解は2です。
グリコーゲンはブドウ糖が多数つながった貯蔵用の多糖です。
主に肝臓と骨格筋に蓄えられ、総量では体重に占める割合の大きい骨格筋が最も多くなります。
選択肢の中でグリコーゲンを主に貯蔵する組織は筋肉です。
【選択肢別解説】
1:× 脳はブドウ糖を主なエネルギー源としますが、グリコーゲンの貯蔵はごくわずかです。
そのため血糖を常に必要とします。
2:○ 骨格筋は全身のグリコーゲンの大部分を蓄えています。
筋グリコーゲンは運動時に筋自身のエネルギー源として使われます。
3:× 脂肪組織はエネルギーを主にトリグリセライド(中性脂肪)として蓄えます。
グリコーゲンの主な貯蔵組織ではありません。
4:× 小腸は糖を吸収する臓器ですが、グリコーゲンの主な貯蔵組織ではありません。
5:× 腎臓は糖新生を行う臓器ですが、グリコーゲンの主な貯蔵組織ではありません。
【ポイント】
肝グリコーゲンは分解されて血糖の維持に使われます。
筋肉はグルコース-6-ホスファターゼを持たないため、筋グリコーゲンは血糖の維持には使われません。