正答3
解説
正解は3です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(初回面接で行うべきでない対応)です。
初回面接の目的は、信頼関係を築き、患者の思いや生活の状況を知ることです。
【選択肢別解説】
1:× 開いた質問から始めるのは適切です。
「最近いかがですか」のように自由に答えられる質問は、患者が自分の言葉で話しやすくなります。
2:× 非言語的表現に注意を向けるのは適切です。
表情、姿勢、声の調子、視線などから、言葉では表れない感情や状態を読み取れます。
3:○ 患者の課題を指摘するのは初回面接では適切ではありません。
関係ができていない段階で問題点を指摘されると、患者は否定されたと感じて防衛的になります。
初回は傾聴と受容を中心にし、課題は関係ができてから一緒に整理します。
4:× 相づちを活用するのは適切です。
相づちは、話をしっかり聞いていることを伝え、患者が話を続けやすくなります。
5:× 患者名を確認するのは適切です。
本人であることの確認は、取り違えを防ぐ安全上の基本です。
名前を呼ぶことで、一人の人として向き合う姿勢も伝わります。
【ポイント】
初回面接では、自己紹介、目的の説明、開いた質問、傾聴、非言語的な観察が基本です。
評価的な発言や助言は控え、安心して話せる場を作ります。