正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
Lisfranc関節(足根中足関節)は、足根骨の遠位列と中足骨の底との間の関節です。
足根骨側は、内側・中間・外側の3つの楔状骨と立方骨で構成されます。
【選択肢別解説】
1:× 距骨は脛骨・腓骨と距腿関節をつくり、舟状骨とはChopart関節の一部をつくります。
中足骨とは接しないため、Lisfranc関節には含まれません。
2:× 舟状骨は距骨とChopart関節(距舟関節)をつくり、遠位で3つの楔状骨と関節します。
中足骨とは直接関節しないため、Lisfranc関節には含まれません。
3:× 踵骨は立方骨とChopart関節(踵立方関節)をつくります。
中足骨とは接しないため、Lisfranc関節には含まれません。
4:○ 内側楔状骨は第1中足骨の底と関節します。
足根中足関節を構成するので、Lisfranc関節に含まれます。
5:○ 立方骨は第4・第5中足骨の底と関節します。
足根中足関節を構成するので、Lisfranc関節に含まれます。
【ポイント】
Chopart関節は距舟関節と踵立方関節、Lisfranc関節は楔状骨・立方骨と中足骨の間の関節です。
足部の切断高位(Chopart離断・Lisfranc離断)としても出題されるので、構成骨を正確に覚えましょう。