正答4
解説
正解は4です。
特別支援教育は、障害のある子どもの一人一人の教育的ニーズに応じて、適切な指導と支援を行う教育です。
特別支援学校、特別支援学級、通常の学級に在籍しながら一部の指導を受ける通級による指導などの場があります。
【選択肢別解説】
1:× 知的障害は程度にかかわらず特別支援教育の対象であり、軽度の知的障害がある子どもも対象になります。
特別支援学級や特別支援学校で学ぶことができます。
2:× 特別支援学級の1学級の児童生徒数は、8人を上限として編成されます。
10名以上で編成するという記述は誤りです。
3:× 特別支援教育は、一人一人の障害の状態やニーズに応じた指導を行うものです。
個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し、それに沿って指導します。
4:○ 注意欠如・多動性障害(ADHD)は、2006年度から通級による指導の対象に加えられています。
通常の学級に在籍しながら、一部の時間に障害に応じた指導を受けられます。
5:× 自閉スペクトラム症は、知的障害を伴わない場合も特別支援教育の対象になります。
知的障害がなければ、自閉症・情緒障害特別支援学級や通級による指導を利用できます。
【ポイント】
通級による指導の対象には、言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、学習障害(LD)、ADHDなどが含まれます。
知的障害は通級による指導の対象ではなく、特別支援学級や特別支援学校で指導を行う点も押さえておきます。