正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
作業療法の評価には、観察で行うもの、本人に自己評価してもらうもの、興味の有無を問うものがあります。
このうち対象者自身に満足度を直接尋ねる項目を含むものを選びます。
【選択肢別解説】
1:× AMPS(運動とプロセス技能の評価)は、作業療法士が日常の課題を行う様子を観察して採点する評価です。
本人に満足度を尋ねる評価ではありません。
2:○ COPM(カナダ作業遂行測定)は、本人が大切だと考える作業を面接で挙げてもらう評価です。
その作業の遂行度と満足度を、本人が10段階で自己評価します。
3:× OSAⅡ(作業に関する自己評価)は、自分の作業の有能性と、その価値(大切さ)を本人に評価してもらう尺度です。
自己評価ではありますが、満足度を問う項目はありません。
4:○ MTDLP(生活行為向上マネジメント)では、本人がしたい生活行為を聞き取ります。
その生活行為について、実行度と満足度を本人が10段階で評価します。
5:× NPI 興味チェックリストは、さまざまな活動への興味の強さを本人に答えてもらう評価です。
満足度を問うものではありません。
【ポイント】
COPM は「遂行度と満足度」、MTDLP は「実行度と満足度」を本人が評価します。
OSAⅡ は「有能性と価値」を自己評価するので、満足度と混同しないようにしましょう。