正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査は、0か月から4歳7か月までの発達を、運動・社会性・言語の3分野6領域で評価する検査です。
各項目が通過されるおおよその月齢から、生後12か月以前にみられるものを選びます。
【選択肢別解説】
1:× 走ることは、歩行が安定した後、1歳半前後に可能になる移動運動の項目です。
2:× 3語言えることは、1歳を過ぎてから評価される発語の項目です。
意味のある言葉が出始めるのが1歳前後で、3語言えるのはその後になります。
3:○ 人見知りは、知っている人と知らない人を区別できるようになった表れです。
生後6〜8か月ごろにみられ、対人関係の項目として12か月以前に観察されます。
4:× 積み木を2つ重ねることは、手の運動の項目で、1歳を過ぎてから可能になります。
手を開いて物を置く操作が必要で、12か月以前には難しい動作です。
5:○ コップを自分で持って飲むことは、基本的習慣の項目です。
生後11〜12か月ごろにみられ、12か月以前に観察されます。
【ポイント】
遠城寺式は、移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解の6領域で評価します。
人見知りは生後半年ごろから、積み木を重ねる・走るは1歳以降と、目安の時期を押さえましょう。