正答2
解説
正解は2です。
日本版デンバー式発達スクリーニング検査は、個人-社会、微細運動-適応、言語、粗大運動の4領域で発達をみる検査です。
各項目には、同年齢の子どもが通過する月齢の目安が示されています。
選択肢の中で、生後6か月で可能な項目を選びます。
【選択肢別解説】
1:× 発音をまねるのは言語の項目で、生後6か月ではまだ困難です。
生後9か月前後以降に可能になります。
2:○ 寝返りは粗大運動の項目で、多くの子どもが生後5〜6か月頃までに可能になります。
6か月児で可能な項目です。
3:× バイバイをするのは、身ぶりをまねる社会性の発達を示す項目です。
生後9〜10か月頃以降に可能になります。
4:× 親指を使ってつかむ(母指と他指の対立を使った把持)は微細運動の項目で、生後8〜9か月頃以降に可能になります。
5:× 両手に持った積み木を打ち合わせるのは、両手の協調を示す項目で、生後9か月前後以降に可能になります。
【ポイント】
生後6か月頃は、寝返り、手を伸ばして物をつかむ、物を持ちかえる、などが可能になる時期です。
親指を使ったつまみや身ぶりの模倣は、9か月以降の発達として区別して覚えます。