正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
職場のハラスメントについては、労働施策総合推進法(パワーハラスメント)や男女雇用機会均等法(セクシュアルハラスメント)により、事業主に防止措置が義務づけられています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
ハラスメント防止の対象となる労働者には、正規職員だけでなく、非常勤職員やパートタイム労働者、派遣労働者も含まれます。
2:× 正しい記述です。
事業主には、相談体制の整備や事後の適切な対応などの雇用管理上の措置を講じることが義務づけられています。
3:○ 誤った記述です。
「職場」とは、労働者が業務を行う場所を指し、通常の事業所以外でも業務を行う場所は含まれます。
出張先、取引先、訪問先、業務で使う車中なども職場にあたるため、事業所内に限られません。
4:× 正しい記述です。
セクシュアルハラスメントは、男性から女性だけでなく、女性から男性、同性間の言動も対象になります。
5:× 正しい記述です。
部下が業務上必要な知識や経験をもち、その協力がなければ業務が進まない場合など、優越的な関係を背景にした部下から上司への言動もパワーハラスメントになりえます。
【ポイント】
パワーハラスメントは「優越的な関係を背景とした言動」「業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」「就業環境が害されるもの」の3要素を満たすものです。
職場の範囲は、業務を行う場所全体と覚えます。