正答4
解説
正解は4です。
精神障害者の就労支援に関わる制度を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 職場適応援助者(ジョブコーチ)は、職場に出向いて障害者が仕事に慣れるよう支援し、事業主にも助言する人です。
職業紹介はハローワーク(公共職業安定所)などが行います。
2:× 法定雇用率は、身体障害者・知的障害者・精神障害者を合わせた全体に対して定められており、精神障害者だけの率はありません。
民間企業の法定雇用率は2024年度から2.5%であり、2%ではありません。
3:× 就労継続支援A型事業には利用期限がありません。
原則2年の利用期限があるのは就労移行支援事業です。
4:○ 障害者雇用促進法では、事業主に対して、障害特性に応じた合理的配慮の提供が義務づけられています。
障害者本人は、勤務時間や業務内容、休憩の取り方などの配慮について事業主と話し合うことができます。
5:× ジョブガイダンスは、ハローワークなどが障害のある求職者を対象に行う、就職活動の進め方などを学ぶ支援です。
事業主に対する支援ではありません。
【ポイント】
障害者雇用では、法定雇用率の算定に精神障害者も含まれること、事業主に合理的配慮の提供義務があることを押さえておきましょう。
なお、民間企業の法定雇用率は2026年7月から2.7%に引き上げられます。