正答2
解説
本問は採点除外(公式で2と4のどちらも正解とされた問題)です。
厚生労働省は「複数の正解があるため」として、2と4のどちらを選んでも正解としました。
開かれた質問は、相手が自分の言葉で自由に答えられる質問です。
「はい」「いいえ」や一言で答えが決まる質問は閉じた質問です。
2の「今日はいかがですか」も、4の「痛みについて詳しく説明してください」も、相手が自由に話せる形のため、どちらも開かれた質問にあたります。
【選択肢別解説】
1:× 「痛みますか」は、「はい」か「いいえ」で答える閉じた質問です。
2:○ 「今日はいかがですか」は、体調や気分などを相手が自由に話せる開かれた質問です。
面接の導入として、相手の関心事を引き出すのに適しています。
3:× 「お住まいはどこですか」は、地名など特定の事実を一言で答える閉じた質問です。
4:○ 「痛みについて詳しく説明してください」は、形は依頼ですが、痛みの部位・性質・経過などを相手の言葉で自由に語ってもらう問いかけです。
答え方が限定されないため、開かれた質問として正解とされました。
5:× 「それは前ですか。後ろですか。全体ですか」は、示した選択肢の中から選ばせる多肢選択型の質問で、閉じた質問の一種です。
【ポイント】
開かれた質問は情報を広く引き出すのに、閉じた質問は事実を確認するのに適しています。
面接では、開かれた質問から始めて、必要に応じて閉じた質問で確認するのが基本です。