正答1
解説
正解は1です。
手根骨の配列と、三角骨が関節をつくる骨を問う問題です。
手根骨は近位列が橈側から舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨、遠位列が橈側から大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鉤骨の8個です。
三角骨は近位列の尺側にあり、月状骨・豆状骨・有鉤骨と接します。
【選択肢別解説】
1:○ 月状骨は近位列で三角骨のすぐ橈側に並び、三角骨と関節をつくります。
2:× 舟状骨は近位列の最も橈側にあり、三角骨との間に月状骨があるので接しません。
3:× 小菱形骨は遠位列の橈側から2番目にあり、三角骨とは接しません。
4:× 大菱形骨は遠位列の最も橈側にあり、母指の中手骨と鞍関節をつくります。
三角骨とは接しません。
5:× 有頭骨は遠位列の中央にある最大の手根骨で、三角骨とは接しません。
三角骨と接する遠位列の骨は有鉤骨です。
【ポイント】
近位列は「舟・月・三角・豆」、遠位列は「大・小・有頭・有鉤」と橈側から順に覚えます。
隣り合う骨どうしが関節をつくるので、配列図を描けるようにしておきましょう。