正答4
解説
正解は4です。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査の項目から、獲得時期の早い順を判断する問題です。
遠城寺式は、移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解の6領域で、0か月から4歳8か月までの発達を評価します。
【選択肢別解説】
1:× 走ることは、歩行が安定したあとの1歳台の後半に獲得されます。
2:× 2語を言えるようになるのは、1歳以降です。
3:× 排尿を予告できるようになるのは、膀胱の感覚と言葉の発達が進んだ2歳前後です。
4:○ 人見知りは、親しい人と見知らぬ人を区別できるようになって現れる反応です。
生後8か月前後に現れ、選択肢の中で最も早く獲得されます。
5:× 積み木を2つ重ねることは、つまんで離す手の操作が安定した1歳以降に獲得されます。
【ポイント】
人見知りは生後8か月前後、独歩は1歳前後、走るのは1歳半前後、排尿の予告は2歳前後が目安です。
対人関係の発達では、人見知りが愛着の形成を示す重要な指標です。