正答3
解説
正解は3です。
高齢者の機能評価法の名前と内容を対応させる問題です。
椅子から立ち上がり、3m先の目印を回って再び座るまでの時間を測るのは、移動能力とバランスの評価です。
【選択肢別解説】
1:× モラールスケール(PGCモラールスケール)は、高齢者の主観的な幸福感を測る質問紙です。
心理面の評価で、歩行時間を測定する検査ではありません。
2:× ロコモ度テストは、運動器の衰えによる移動機能の低下を判定するテストです。
立ち上がりテスト、2ステップテスト、質問票のロコモ25の3つで構成され、記述の方法とは異なります。
3:○ タイムドアップアンドゴーテスト(TUG)は、記述のとおりの手順で所要時間を測ります。
立ち上がり、歩行、方向転換、着座を含むため、移動能力や転倒リスクの評価に用いられます。
4:× Barthel指数は、日常生活動作(ADL)を評価する指標です。
食事や移乗、トイレ動作など10項目を100点満点で採点するもので、歩行時間は測りません。
【ポイント】
TUGは移動能力と転倒リスク、Barthel指数はADL、PGCモラールスケールは主観的幸福感の評価です。
評価法の名前と「何を測るか」をセットで覚えましょう。