正答2
解説
正解は2です。
医学的リハビリテーションは、医療の中で機能の回復と生活の再建を目指す段階のリハビリテーションです。
在宅復帰では、障害が残ることを前提に、本人と家族がその状態を受け入れて新しい生活を組み立てることが重要になります。
【選択肢別解説】
1:× 廃用症候群の予防は急性期から常に行う基本的な対応で、在宅復帰に向けて特に推し進める課題ではありません。
2:○ 障害受容への援助は在宅復帰に向けて積極的に進めるべきことです。
本人と家族が障害を受け入れることで、残った機能を生かした生活の工夫や介護の準備に前向きに取り組めるようになります。
3:× 職業訓練は医学的リハビリテーションではなく、職業的リハビリテーションの領域です。
就労を目指す段階で職業リハビリテーションの機関が担います。
4:× 麻痺の改善は機能回復を目指す時期の目標です。
在宅復帰の段階では麻痺が残ることを前提に、生活動作の自立や環境の調整を優先します。
【ポイント】
リハビリテーションは医学的・職業的・社会的・教育的の4つの領域に分けられます。
障害受容の過程は、ショック期、否認期、混乱期、解決への努力期、受容期と説明されることが多いです。