正答4
解説
正解は4です。
心臓リハビリテーションで行う運動負荷試験の中止基準を問う問題です。
運動による通常の反応と、重い循環不全や低酸素を示す危険な徴候を区別します。
【選択肢別解説】
1:× 疲労は運動をすれば誰にでも生じる通常の反応です。
軽い疲労だけでは中止基準になりません。
2:× 息切れは運動強度が上がれば自然に生じる反応です。
強い呼吸困難は中止の理由になりますが、息切れそのものは中止基準ではありません。
3:× 筋肉痛は運動による筋への負荷で起こるものです。
循環器の異常を示すものではなく、中止基準ではありません。
4:○ チアノーゼは血液中の酸素が不足し、皮膚や口唇が青紫色になる状態です。
重い循環不全や呼吸不全を示すため、直ちに試験を中止します。
【ポイント】
運動負荷試験の中止基準には、胸痛、チアノーゼ、顔面蒼白、冷汗、強い呼吸困難、めまいがあります。
ST変化、重い不整脈、血圧低下などの客観的所見もあわせて覚えましょう。