正答4
解説
正解は4です。
日本における食道癌の組織型、好発年齢・性別、危険因子を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 日本の食道癌は、腺癌ではなく扁平上皮癌が大部分を占めます。
食道の粘膜が重層扁平上皮で覆われているためです。
2:× 食道癌は、若年者ではなく60歳代以降の高齢者に多い癌です。
3:× 食道癌は、女性ではなく男性に多い癌です。
男性に多いのは、主な危険因子である飲酒と喫煙の習慣が男性に多いことと関係しています。
4:○ アルコール(飲酒)は食道癌の危険因子です。
喫煙が重なると危険性はさらに高まり、特に飲酒で顔が赤くなる体質の人ではリスクが大きいとされます。
【ポイント】
食道癌の危険因子は、飲酒・喫煙・熱い飲食物です。
好発部位は胸部中部食道で、初期は無症状ですが、進行するとつかえ感や体重減少が出ます。