正答3
解説
正解は3です。
2型糖尿病の食事療法では、適正なエネルギー摂取量を決めることが基本です。
糖尿病診療ガイドラインでは、目標体重にエネルギー係数をかけて算出します。
【選択肢別解説】
1:× 体温は、1日のエネルギー摂取量の算出には用いません。
発熱時はエネルギー消費が増えますが、食事療法の基本的な計算要素ではありません。
2:× 腹囲は、内臓脂肪型肥満やメタボリックシンドロームの判定に用います。
エネルギー摂取量の算出式には含まれません。
3:○ 適正なエネルギー摂取量は、目標体重(kg)に身体活動量などに応じたエネルギー係数をかけて求めます。
目標体重は、身長(m)の2乗に年齢に応じた係数(22〜25)をかけて算出します。
4:× 体表面積は、抗がん剤の投与量の計算などに用います。
糖尿病の食事療法でのエネルギー摂取量の算出には用いません。
【ポイント】
エネルギー係数は、軽い労作で25〜30、普通の労作で30〜35、重い労作で35以上(kcal/kg目標体重)が目安です。
以前は標準体重(BMI22)を用いていましたが、現在は年齢を考慮した目標体重を用います。