正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
発育性股関節形成不全は、生まれる前後に股関節が脱臼したり、脱臼しかかったりする状態です。
以前は先天性股関節脱臼と呼ばれていました。
【選択肢別解説】
1:○ 男児に多いという記述が誤りです。
発育性股関節形成不全は女児に多く、男児の数倍の頻度でみられます。
2:× 記述は正しい内容です。
骨盤位(逆子)などの胎位異常では、股関節に負担がかかりやすく発生率が高くなります。
3:× 記述は正しい内容です。
家族内に発生がみられることがあり、遺伝的な素因が関わると考えられています。
4:× 記述は正しい内容です。
乳児期の治療は、リーメンビューゲル装具を用いる装具療法が主体です。
【ポイント】
発育性股関節形成不全の危険因子は、女児、骨盤位、家族歴、寒冷地などです。
予防には、赤ちゃんの脚を自由に動かせる抱き方やおむつのあて方が大切です。