正答2
解説
正解は2です。
肝臓は、物質代謝・解毒・胆汁生成・血漿蛋白合成などを担う臓器です。
肝臓を構成する細胞の働きと、血液の流れが問われています。
【選択肢別解説】
1:× クッパー細胞は、類洞にいるマクロファージで、異物や古い赤血球を処理します。
ビタミンAを貯蔵するのは伊東細胞(肝星細胞)です。
2:○ アルブミンは肝細胞で合成される血漿蛋白です。
血漿の膠質浸透圧を保ち、肝硬変などで肝機能が落ちると減少します。
3:× 安静時の熱産生は、肝臓が腎臓より多くなります。
肝臓は代謝が盛んで、安静時の熱産生が最も多い臓器の一つです。
4:× 肝臓の血液は門脈から流出するのではありません。
門脈と肝動脈から流入し、肝静脈を経て下大静脈へ流出します。
【ポイント】
肝臓の血液は「門脈と肝動脈から入り、肝静脈から出る」と覚えましょう。
クッパー細胞は貪食、伊東細胞はビタミンA貯蔵と区別します。