正答4
解説
正解は4です。
ラングハンス巨細胞は、結核などの肉芽腫でみられる多核巨細胞です。
核が細胞の周辺に馬蹄形に並ぶのが特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 好中球は急性炎症で働く白血球です。
融合して巨細胞を作ることはありません。
2:× 樹状細胞は抗原提示を担う細胞です。
ラングハンス巨細胞の由来ではありません。
3:× リンパ球は肉芽腫の周囲に集まりますが、巨細胞にはなりません。
4:○ マクロファージが類上皮細胞へと変化し、それらが融合してラングハンス巨細胞になります。
結核やサルコイドーシスなどの類上皮細胞肉芽腫でみられます。
【ポイント】
結核の肉芽腫は、中心の乾酪壊死、類上皮細胞、ラングハンス巨細胞、周囲のリンパ球からなります。
異物を取り囲む異物巨細胞も、マクロファージ由来です。